動きを生み出す正確で緻密な描画力 アニメーター
アニメーターの仕事は、アニメーションの動きを作り出す「動画」や、その基本となる「原画」を描くこと。動きのある絵を描くため、いろいろな方向から絵を表現できる正確で緻密な描画力が必要とされる。実際の仕事は、動画担当でスタートすることが多く、キャリアを積んで原画担当や作画監督、演出などの道に進む人もいる。
1本のペンで自らの世界観を表現 コミック作家
自分が表現したい世界を、1本のペンで描き上げていくコミック作家。その仕事を映画制作にたとえるなら、脚本からデザイン、演出……など、すべてをひとりで手がけること。それだけに優れた描画力はもとより、幅広い知識も必要とされる。近年はネットや携帯サイトなど、作品発表の場も広がりをみせている。
声による表現力と演技力を追求 声優・タレント
アニメーションやゲームに登場するキャラクターに命を吹き込む声優の仕事。声だけでさまざまな役柄を演じ分けるため、多彩な表現力や演技力が必要だ。アニメーション、ゲーム、海外の映画やドラマ(吹き替え)の声を演じるほか、ナレーションやラジオのパーソナリティー、舞台、歌など、活躍の場は多方面に広がっている。
豊かな想像力と幅広い知識で物語を生み出す シナリオライター
映画やドラマ、ゲームなどの映像作品。その基本となるストーリーラインを作るのがシナリオライターの仕事だ。オリジナル作品以外にも、原作ものをシナリオ化したり、ゲームの設定や世界観に沿ったシナリオを作ることもある。コミック作家同様、広い視野でものを見る力や豊富な知識が必要とされる。
スペシャリストが集まって作品を作る ゲームクリエイター
ゲームソフトの制作には、企画、シナリオ、デザイン、プログラム、CG、サウンドなど、様々な分野のスペシャリストが必要とされる。ゲームクリエイターを目指すなら、自分がどの分野に進みたいのかをしっかり見極めよう。制作はチームで行うため、コミュニケーションやプレゼンテーションの能力も重要になる。
「音」を極めるプロフェッショナル サウンドクリエイター
BGMや効果音といった、アニメーションやゲームに不可欠な「音」の世界を作り出すのがサウンドクリエイターの仕事。コンポーザーやサウンドエンジニア、音響効果など、その中にもいろいろな専門分野がある。音楽の専門的知識に加え、パソコンを使ったデジタル音楽関連の知識や技術なども必要とされる。
デザインセンスと優れた技術力を活かす CGクリエイター
CGクリエイターの仕事は、コンピュータ・グラフィック技術を用いて、アニメーションやゲーム作品に使われるキャラクター、背景、メカなどを描くこと。最新のデジタル技術に精通していることはもちろん、想像したものをカタチにする優れたデザイン力も必要。映画やCMなど、多方面で活躍する人も多い。